KBS第2の水木ミニシリーズドラマ『アイリス』は最終回で自己最高視聴率を更新した。
イ・ビョンホン、キム・テヒ、チョン・ジュノ、キム・スンウ、キム・ソヨンら豪華キャストで話題をさらった同ドラマ。17日に放送された最終回で、視聴率35.5%(18日、AGBニールセン・メディア・リサーチ調べ)をマークした。
これは、9日に記録した自己最高32.8%を3ポイント上回る数字。最終回では「アイリス」の正体が完全には明らかにならなかったが、国家安全局(NSS)メンバーのキム・ヒョンジュン(イ・ビョンホン)と、彼と厚い友情を分かち合ったチン・サウ(チョン・ジュノ)が死に至るという悲しい結末になった。
特に、キム・ヒョンジュンが突然謎の死を遂げたことから、「シーズン2」への期待も高まっている。
一方、『アイリス』と同時間帯に放送されたSBS『クリスマスに雪が降るかしら?』は9.0%、MBC『ヒーロー』は3.3%だった。