KBS第1テレビの大河ドラマ『万徳』(キム・ジンスク脚本、カン・ビョンテク、キム・ソンユン演出)の主役がイ・ミヨンに決まった。
KBS関係者は14日、「イ・ミヨンが『万徳』の主人公、金万徳役にキャスティングされた」とし、「近いうちに撮影を開始する予定」と伝えた。
来年3月ごろ放送予定の同ドラマは朝鮮・正祖時代を背景に、済州島で分かち合いや施しを実践した女性、金万徳の人生を描いた作品。
主人公の金万徳役をめぐり、数人のトップ女優の名が挙がり関心を集めていたが、最終的にイ・ミヨンの出演が確定した。
これで2007年『愛に狂う』(SBS)、映画『肩ごしの恋人』に出演して以来、2年のブランクを経て、ドラマで活動を再開することになる。