来年1月4日スタートのSBS月火時代劇「済衆院」のポスターが公開された。
この時代劇は、朝鮮時代末期から大韓帝国へと移り変わる激動の時代、卑しい身分の出ながら、韓国初の近代的な病院「済衆院」で医者になるファン・ジョン(パク・ヨンウ)のサクセス・ストーリー。制作費予算は100億ウォン(約7億6000万円)台、全36話の予定だ。
ポスターは朝鮮時代末期と大韓帝国期を想定した2種類。医者になった白丁(被差別民)出身のファン・ジョンと、両班(官僚階級)出身の医師ペク・トヤン(ヨン・ジョンフン)の対立、そして医者を夢見ながら二人の男から愛されるソクラン(ハン・ヘジン)の姿を描く。
また、ポスターは実際の人体解剖図鑑を背景にしており、ドラマチックな仕上がりになっている。