扇情的な公演、G-DRAGON所属事務所代表が謝罪


 人気ダンスグループBIGBANGのメンバー、G-DRAGONが青少年保護法違反の疑いで警察の事情聴取を受けることになったことについて、所属事務所YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク代表は公式見解を明らかにし、謝罪した。

 ヤン代表は11日、「保健福祉家族部の指摘や、まもなく行われる事情聴取には、誠意を尽くして臨む。事情聴取後、現行法上、問題になる部分についても、すべての法的責任を謙虚に受け止める」と約束した。

 また、「保健福祉家族部の指摘を参考に、2月初めにリリースが予定されているG-DRAGONのコンサートDVDでは、問題になった個所をすべて削除・修正する」としている。

 ヤン代表は「大衆音楽が青少年に及ぼす影響を誰よりも慎重に考えるべきCDプロデューサーとして、また今回のコンサートの演出・進行を総括した者として、お騒がせしてしまい心からおわび申し上げる」とし、今後こうした問題が再発することのないよう努める意思を見せた。

 保健福祉家族部は10日、コンサートで青少年に不適当な歌を歌い、扇情的なパフォーマンスを行ったとして、G-DRAGONを青少年保護法違反などの疑いで検察に告発していた。

パク・ミエ記者
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