9日に元交際相手を名乗るクォンさん(22)から損害賠償を求める民事訴訟を起こされたのに続き、常習賭博の疑いで告発されたイ・ビョンホンさんの所属事務所が、断固たる対応を取る意向を示した。
イ・ビョンホンさんの所属事務所BHエンターテインメントは10日に報道資料を発表し、「イ・ビョンホンの法定代理人を務めるキム&チャン法律事務所を通じて、本日クォンさん側による脅迫および金品要求に対する捜査とともに、虚偽告訴罪の疑いについても捜査を求める陳情書をソウル中央地検に提出した」と説明した。
事務所側はまた、「(クォンさん側の訴訟と告発は)イ・ビョンホンのイメージを傷つけようとする悪意的な意図がある。この件については必ず真実を明らかにし、イ・ビョンホンの無実を証明する」と述べた。
さらに、「イ・ビョンホンがギャンブルにまったく関心がないということは、知人らもすべて知っていることで、クォンさん側が主張する常習的な賭博というのは根拠のない憶測に過ぎない。出演作の撮影が終わった後、知人たちと一緒に休暇を兼ねてラスベガスに行ったことがあるが、巨額の賭博をした事実はない。相手側の憶測による主張に対し、名誉棄損と虚偽告訴罪で断固として対応するつもりだ」と主張した。
最後に「非難を受けなければならない行動や、公人としての道義に反する行動をしたことはない。真実は必ず明らかになるだろう。無罪は必ず立証されるだろうが、このような疑いが持ち上がること自体、イメージダウンにつながる」と懸念をあらわにした。
イ・ビョンホンさんが訴えられたというニュースは日本のファンにもショックを与えたが、17日に予定されているイ・ビョンホン、チャン・ドンゴン、ソン・スンホン、ウォンビンによるステージ「韓流フォーカード~FOUR OF A KIND~」は予定通り行われる。