ハ・ジウォン「主演女優賞は一生縁がないと思っていた」


 デビュー11年目にして初の主演女優賞を受賞したハ・ジウォンが、満面の笑みを浮かべた。

 ハ・ジウォンは1日夜、ソウル市内の映画館「永登浦CGV」で開催された第5回大韓民国大学映画祭開幕式「今年の映画人」授賞式で、大作パニック映画『海雲台』の演技により主演女優賞を授与された。

 受賞のあいさつでは、「一生、主演女優賞には縁がないと思っていましたが、こうして受賞できることになりました。受賞が決まったという記事を見て、少し恥ずかしかった一方で、とてもうれしかったです」と喜びを語った。

 さらに、「子供のころは模範賞・よい子賞・皆勤賞などたくさんいただき、時代劇『ファン・ジニ』でKBS演技大賞もいただきましたが、映画で賞をいただけるとは思いませんでした。『みなさんに応援していただいた分、お返ししなければ』という気持ちです」と感謝の気持ちを表現した。

キム・ヨンウン記者
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