これ以上の説明は必要ない。“青龍映画賞の顔”キム・ヘス。ずば抜けたファッションセンスは、今なお芸能界の欠かせない話題の一つだ。
1998年、キム・ヘスが青龍映画賞授賞式で披露したドレスは、当時としては斬新だった。胸の谷間を軽く覆ったこのドレスは、キム・ヘスのダイナマイトボディーを強調。彼女の豊満な胸の谷間をファンたちの脳裏に刻み付けるのに十分だった。
青龍映画賞を通じてセクシー・アイコンとして浮上したキム・ヘス。昨年まで10年連続で司会を務め、ファンの視線をくぎ付けにしている。芸能界公認のトレンドセッターらしく、毎年流行をリードするドレスやヘアスタイルでスポットライトを浴びてきた。
最近ではレッドカーペットで大胆な露出をする女優が増えているが、10年の歳月をリードしたキム・ヘスのセンスはファッション関係者の間でも高く評価されている。韓国でスタイル・アイコンとして自分のイメージを作ってきた最初の女優としてその名声を得ているという評価だ。
イ・ジョンヒョク記者
【ニュース特集】第30回 青龍映画賞