Aアワード受賞イ・ビョンホン「正直寂しい」


 イ・ビョンホンは受賞しつつも「寂しい」という異色(?)のコメントをした。イ・ビョンホンは26日午後7時、グランド ハイアット ソウル(ソウル市竜山区)リージェンシールームで行われた「第4回Aアワード」の「ブラックカラー・ワーカースタイル」部門受賞した後、「正直言って寂しい」とコメントした。「こんなに大きな賞は一度いただいたら二度はくださらない。だから、『今回いただいたら来年はいただけないのでは』という気がして、うれしさを感じると同時に寂しさも感じる」と語り、会場を笑いの渦に巻き込んだ。さらに、「僕はタフで、リーダーシップがあって、情熱もあるのに、どうして『スタイル部門賞』をいただくことになったのか分からない」とジョークを交えてにあいさつした。

 イ・ビョンホンのほかには、大リーガーの秋信守(チュ・シンス)選手(カリスマ部門)、映画監督のパク・チャヌク(リーダーシップ部門)、プロデューサーのキム・テホ(インテリジェンス部門)、CDショップ風月堂のパク・ジョンホ代表(イノベーション部門)、プロゴルファーのY・E・ヤンこと梁容銀(ヤン・ヨンウン)選手(コンフィデンス部門)、歌手タイガーJK(ファッション部門)、デザイナーのソン・ジオ(クリエィティブ部門)などが、男性ファッション誌『アリーナ・オム・プラス』と世界的な自動車ブランド「アウディ・コリア」が主催する2009年最高のブラックカラー・ワーカー(ホワイトカラーよりも知的・創造的な高所得専門職)を選ぶこの授賞式で受賞した。

パク・ヒョンミン記者
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