東方神起3人、帰国後に独自の活動開始か


 所属事務所SMエンターテインメントとの間で、専属契約をめぐりトラブルになっている人気アイドルグループ、東方神起のユチョン(ミッキー)、ジュンス(シア)、ジェジュン(ヒーロー)が、日本から帰国後、独自に活動するかどうかを決定する予定だ。

 3人の弁護を担当している法務法人「世宗」の関係者は26日、スターニュースの電話インタビューに応じ、今後の3人の活動について慎重に語った。

 特に最近、該当の3人が12月ごろ韓国でファンミーティングを行う、といううわさが流れている。

 これについて世宗側は、「ファンミーティングは現在検討されている企画案の一つで、まだ開催するかどうかはっきり決まっていない。今後、どのような活動をするかについては、さまざまな案が検討されている」と説明した。

 同関係者は3人の活動について、特に慎重に答えた。同氏は「メンバー3人が独自の活動を望んで訴訟を起こしたのは確か。しかし、来月3日まで日本に滞在予定のため、今後の活動については帰国後決めることになるだろう」と語った。

 現在、別の事務所に移籍するか、新たな事務所を設立するかなどについて検討しており、帰国後に決定するという。

 なお、東方神起は現在、神戸ワールド記念ホールで開催される「ベストヒット歌謡祭2009」に参加するため、日本に滞在している。

キム・ジヨン記者
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