新月火ドラマ『天下無敵イ・ピョンガン』(KBS第2)が日本で買い付けられた。
同ドラマのハン・ジュンソ・チーフプロデューサーはこのほど、記者に対し「『天下無敵イ・ピョンガン』は韓国での放送前に日本での契約が決まっていた。昔話をモチーフにしたユニークなストーリー構成や、コミカルなムードが、日本人の韓国ドラマファンに好まれると評価されたようだ」と語った。
また、「出演者のソ・ドヨンは『春のワルツ』などで日本でも人気があり、契約成立に影響を与えたと思う。今も、日本人ファンはソ・ドヨンに一目会おうと、ドラマ撮影現場を訪れている」と語った。
9日にスタートした『天下無敵イ・ピョンガン』は、昔話「愚かなオンダルとピョンガン姫」を基に作られたドラマ。時代劇と現代劇を行き来しながら、生まれる前から「悪縁」関係にあるピョンガン(ナム・サンミ)とオンダル(チ・ヒョヌ)が、顔さえ合わせればドタバタ劇を展開するというコメディーだ。