歌手キム・ジャンフンが東海(日本海)や独島(日本名:竹島)研究、及び広報教育支援のため、3億ウォンを寄付した。
16日午後2時、独島総合研究所を訪れたキム・ジャンフンは、世宗大学の保坂祐ニ教授と誠信女子大学のソ・ギョンドク兼任教授にそれぞれ1億ウォンずつを届けた。
保坂教授は独島を学術的に研究している独島研究所を運営。一方、ソ・ギョンドク教授はこれまでキム・ジャンフンとともに「ニューヨーク・タイムズ」、「ウォールストリート・ジャーナル」、「ワシントン・ポスト」などに独島PR広告を掲載するなど、独島をアピールする運動を行ってきた。
贈呈式の後、世宗大学パク・ウヒ総長から感謝の盾を受け取ったキム・ジャンフン。「韓国人なら誰でも独島問題に関心がある。今後も継続的に協力できることは支援していく」と意気込みを伝えた。
さらにキム・ジャンフンはこの日午後、ソウル普門洞にあるサイバー外交使節団「バンク(VANK)」の事務室を訪れ、1億ウォンの贈呈式を行った。