ジェジュン、メディア試写会に出席


 東方神起のメンバー、ジェジュン(ヒーロー)が所属事務所SMエンターテインメントと専属契約問題が明るみになって以来初めて、多少緊張した様子で公の場に現れた。

 9日午後、ソウル往十里CGVで行われた韓日合作ドラマプロジェクト「テレシネマ」の『天国の郵便配達人』のメディア試写会に出席したジェジュン。7月末、事務所を相手取りジュンス(シア)、ユチョン(ミッキー)とともに裁判所に専属契約の効力停止仮処分申請を提出して以来、4カ月ぶりだ。

 ブラックスーツ姿でステージに登場した彼は「一人でこのような多くのカメラの前に立つのは初めて」と述べ、緊張した面持ち。

 「昨年撮った映画だが1年以上頭の中にあった作品」と映画に対する愛情を示した。

 同作品の関係者によると、ジェジュンは事務所と対立しているだけに、今回の試写会はプレッシャーにもなりうるが、俳優としての第一歩を踏み出す場なので、ファンたちとの約束を守るため、出席を決めたという。

 ジェジュンはメディア試写会後、同じ場所でファン約280人と特別試写会も開催した。

ヤン・スンジュン記者
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