交際宣言をしたトップスター、チャン・ドンゴンとコ・ソヨンだが、来年前半の結婚は難しそうだ。
二人の熱愛が発覚して以来、「結婚を前提にまじめなお付き合いをしているのだから、結婚も近いのでは」といった憶測が飛び交っている。一部では「12月結婚説」を取りざたする声や、「来年5月説」「来年前半説」などいろいろなうわさが流れている。
二人は同い年の37歳。いわゆる結婚適齢期は過ぎている上、お互いまじめな性格のため、結婚説が真実味を帯びているのも事実だ。だが、二人の結婚が来年初めまでに急進展するのは、物理的に難しい状況だ。
まず、二人はまだ、結婚について具体的な計画を立てていない。チャン・ドンゴンは5日、所属事務所を通じコメントを発表、「結婚の話はまだ早すぎる」とし、憶測は慎むよう要請した。
コ・ソヨンがブライダルショップを調べていたといううわさもあったが、これも事実とはかけ離れている。
チャン・ドンゴンは12月17日に日本で「韓流四天王」イベントに出席するため、それまでに結婚するということはない。また、年末年始には個人的な事情があり、現実的に結婚は不可能だ。
チャン・ドンゴンは来年前半もスケジュールがぎっしり詰まっている。世界食糧計画(WFP)広報大使としての日程だけでなく、ハリウッド進出作『ランドリー・ウォリアー』公開に合わせ、米国でプロモーションを行う一方、カン・ジェギュ監督のハリウッド進出作の撮影も5月に予定されている。
一部では、「こうしたスケジュールのため、むしろ結婚を急いでいるのでは」という声もあるが、そう判断するにはさまざまな状況が合致しない。
周囲の人々によると、二人は交際が明らかになったのだから、普通の恋人同士のように、堂々とデートを楽しみたいという気持ちもあるという。ファンも二人の恋を応援しているため、それが実を結ぶと思われるのも当然のことだ。
果たして、二人が「とわの誓い」をするのはいつになるのか、今やファンの関心はその一点に集中しつつある。