俳優デビューした人気グループBIGBANG のT.O.Pが、まるで二重人格者のような一面を見せている。水木ドラマ『アイリス』(KBS 第2)で、冷酷なキラー・ビッグ役を演じているT.O.P。素の本人と撮影現場では180度違うそうだ。
スタッフは「T.O.Pは現場では一番年下で、シャイな性格だが、礼儀正しくかわいがられている。ところが、いざ撮影が始まると、そうしたかわいい一面はまったく消えてしまい、血も涙もない男に変身する。撮影時、T.O.P独特の鋭い視線で見つめられると、相手役はもちろん、スタッフまで凍り付いてしまいそうだ、という話もあるほど」と言った。
特に、イ・ビョンホンは撮影が始まる前、T.O.Pを励ましながら、「気迫に圧倒されちゃだめだよ」と言い聞かせたが、T.O.Pの撮影が終わった時には「心配無用だったな」と感心していたという。
T.O.Pは4日に放送される第7話から本格的な活躍を繰り広げる。