クォン・サンウが学徒兵役で戦争映画出演


 俳優クォン・サンウは、次回作として検討していたドラマではなく、戦争映画に出演することを決めた。

 クォン・サンウはこのほど、映画『砲火の中へ』への出演を事実上決めた。クォン・サンウは先月31日、同映画の制作会社テウォン・エンターテインメントの関係者と会い、映画出演に前向きな意向を示し、近く詳細を調整することになった。

 『砲火の中へ』は一時、ユ・スンホ&キム・ボムの主演により、『71』というタイトルで企画されていた映画。韓国戦争(朝鮮戦争)時の北朝鮮による韓国侵略を食い止め、華々しく散った学徒兵71人の実話を脚色したものだ。制作費問題で難航していたが、人気ドラマ『アイリス』の制作会社テウォンにより新たに準備が進められている。

 監督は『私の頭の中の消しゴム』を手掛けたイ・ジェハン監督、脚本は『亀が走る』のイ・マンヒ氏という期待作だ。

チョン・ヒョンファ記者
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