ヒョンビン、次回作は韓米合作『晩秋』か


 ヒョンビンがキム・テヨン監督の新作『晩秋』に出演し、タン・ウェイと共演する可能性が持ち上がっている。

 所属事務所の関係者は30日、「ヒョンビンが韓米合作映画『晩秋』への出演を口頭で合意した。詳細を詰めた後、出演契約を結ぶ予定」と語った。

 ヒョンビンの相手役として候補に挙がっているタン・ウェイについては、「多くの候補の中の一人として、話し合いが行われている。制作会社側でタン・ウェイの出演を推進しているようだ」と述べた。

 タン・ウェイはアン・リー監督の『ラスト、コーション』でトニー・レオンと共演し、国際的なスターの仲間入りを果たした。

 『晩秋』は1961年、イ・マニ監督が演出した同名の原作映画のリメイク作品。模範囚として、特別休暇で外出した女性と逃走中の男性の短い愛を描く。『家族の誕生』を演出したキム・テヨン監督が11月末から、米国シアトルで撮影に入る計画だ。

キム・ヨンウン記者
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