契約トラブル:東方神起3人「裁判所の判断に感謝」

契約トラブル:東方神起3人「裁判所の判断に感謝」


 「不当な専属契約から脱し、自由な芸能活動ができるようになったのだから、個性を生かした真のアーティストとしての姿をお見せすることでご声援にお応えしたい」。

 ジュンス(シア)、ジェジュン(ヒーロー)、ユチョン(ミッキー)の東方神起メンバー3人は、SMエンターテインメント(以下SM)を相手取り起こした専属契約効力停止仮処分申請を、裁判所が一部認めたことについて、見解を表明した。

 3人の訴訟を担当している法務法人「世宗」は27日、公式プレスリリースで、「裁判所の賢明な判断に大変感謝している」と述べ、裁判所の判断を歓迎した。

 そして、「東方神起メンバー3人は以前と変わることなくパーフェクトな姿で活動できるよう、ベストを尽くすつもりだ。今後解決していかなければならないこれまでの不当な収益金精算や、まったく支払われていない今年2月以降の収益金分配など、残された問題に関しても、SM側と十分協議し、円満に解決できるよう努力していく」としている。

ヤン・スンジュン記者
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