チャン・ドンゴンが4年ぶりにボックスオフィス1位に輝いた。
彼が主演を務めるチャン・ジン監督の『グッドモーニング・プレジデント』が22日に公開。3日目で全国56万4145人(映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの25日午前集計基準)の観客を動員した。
チャン・ドンゴンのボックスオフィス1位は約4年ぶり。制作費150億ウォンが投入され、2週間トップを守った『タイフーン』は、当時400万人を動員した。2004年に公開された主演作『ブラザーフッド』(カン・ジェギュ監督)は1174万人を動員し、『グエムル』『王の男』に次いで、歴代興行ランキング3位となっている。
映画関係者は「2位の『District 9』は同じ期間12万2485人を動員したと把握している。興行成績の面で、ほかの映画とかなり差が開いているので、しばらく独走を続けるものと期待される」と明らかにした。