アメリカから一時帰国しているワンダーガールズと所属事務所代表でプロデューサーのパク・ジニョンは23日、ソウル市江南区のレストランで、7カ月間にわたるアメリカでの活動について初めて語った。
ワンダーガールズの『NOBODY』は、10月第3週のビルボード・シングルチャート「ホット100」で76位に入り、話題になった。
これについて、パク・ジニョンは「ビルボードの『ホット100』はランクインが一番難しいヒットチャート。1980年以降、東アジアの歌手がビルボードの『アルバムチャート200』に入ったことは8回あったが、『ホット100』に入ったことは一度もない。30年の壁を突き破った」と評価した。
また、ワンダーガールズの今後の活動については、「わたしたちは韓国国内で活動できる状況ではない。韓国でのPRのためアメリカで活動しているのではなく、本当にアメリカで成功しようとチャレンジしている。11月にはアメリカで視聴率トップ5に入る人気番組で歌うことが決まっている」と語った。
韓国でCM撮影を終えた後、11月初めに再びアメリカに渡り、来年初めには英語で歌う12曲入りアルバムをリリースする予定だ。