『憎くても可愛くても』のカン・ベコ役で、爽やかな笑顔と親しみやすいキャラで韓国で一躍人気スターとなったキム・ジソクが、12月12日、大阪松下IMPホールにてファンミーティングを開くことが決まった。
キム・ジソクは、『憎くても可愛くても』での印象が強いが、『ぶどう畑のあの男』のキム・ギョンミン役では全然異なるキャラを演じ、最近はメガヒット映画『国家代表』でまた違った男っぽい魅力を発揮するなど幅広い役、演技で注目されている俳優だ。
9月に福岡で自身初の日本ファンミーティングを行ったが、来年前半に兵役に就くことが予定されているキム・ジソクにとって、今回が入隊前最後の日本ファンミということで、ファンには格別な時間となる見通しだ。
今回のファンミでは、裏話満載のトークショーやゲーム、ライブやパフォーマンス、そして全員との握手会、人数限定ながら2ショット撮影も行うなど、キム・ジソクをより身近に、深く感じられるようなプログラムが用意されるとのことだ。
チケットは主催の株式会社コネットのホームページ(http://konet.in/jisuk/)で申し込みできる。
一方、キム・ジソクは現在、来年1月から放送開始予定のチャン・ヒョク、オ・ジホらが主演するKBSドラマ『追奴(チュノ)』で時代劇に挑み、多忙な日々を過ごしている。また、先ごろ女性との写真がインターネット上に流れたが、「仲間との集まりの写真」と関係者はこれを完全否定。正直なキム・ジソクだけに、ファンミでは近況を含め、興味深い話が期待できそうだ。
東京=野崎友子通信員