韓国版『ドラゴン桜』、桜木役にチャ・スンウォン有力か


 俳優チャ・スンウォンが半年ぶりにドラマに出演する見込みだ。

 7月に終了したドラマ『シティーホール』(SBS)で、個性溢れる演技を披露したチャ・スンウォン。来年1月放送予定の月火ドラマ『勉強の神(仮題)』(KBS第2テレビ)を次回作として検討している。同ドラマの原作は日本漫画「ドラゴン桜」。

 同ドラマは、昨年放送されたドラマ『いかさま師』の後枠ドラマとして進められた作品。しかし版権購入などの問題で制作が中断されていた。

 カリスマ溢れる先生が4人の学生をソウル大学に入学させるため指導するという内容のドラマで、チャ・スンウォンは先生役を演じる予定だ。昨年、この役には俳優オ・ジホが有力候補に挙がった。

 あるドラマ関係者は「ドラマ上のキャラクターとチャ・スンウォンのイメージがぴったり」とし、「今回の役はチャ・スンウォンでなければ演じきれない」と期待感を示した。

キム・ミョンウン記者
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