ジョシュ「イ・ビョンホンはアラン・ドロンを連想させる」


 イ・ビョンホンとジョシュ・ハートネットが男性俳優として初めて韓国版『ヴォーグ』の表紙を飾った。

 映画『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』で共演した二人は、釜山市内のホテルの屋外プールでグラビア撮影を行った。


 映画『甘い人生』で初めてイ・ビョンホンを知ったというジョシュ・ハートネットは「イ・ビョンホンはアラン・ドロンを連想させる。いい人役もできるし、悪人役もできる。この点が彼を危険にしている。ギャング映画によく起用される理由もそこにある」と説明した。

 イ・ビョンホンは「ジョシュは魂が自由な俳優だ。巨額を投じた映画であれ、低予算映画であれ、『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』のような芸術映画であれ、自らの感情に基づいて動いている。僕らは似ているところが多い。二人とも突拍子もないところがあるし、だから映画の世界で自分を見せることにためらわない」と語った。

 二人のグラビアとインタビューは韓国版『ヴォーグ』11月号に掲載される。

イ・ジョンヒョク記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース