来年1月スタートのSBS月火ドラマ『済衆院』で、時代劇に初めて挑戦するヨン・ジョンフンが近況を語った。
このほど月刊誌『シングルズ』11月号のグラビア撮影とインタビューを行ったヨン・ジョンフンは、デビュー10年目を迎えた俳優業や結婚生活などについて語った。
朝鮮時代末期から大韓帝国までを背景にしたドラマ『済衆院』で、医師のペク・トヤン役を演じるヨン・ジョンフン。「妻(女優ハン・ガイン)と一緒に台本をとても興味深く読んだ。この役は成均館大学に通う両班家の子弟で、西洋医術を朝鮮に定着させようと努力する強い意志の持ち主」と説明した。
新人時代との違いについては、「新人のころはミスをしてはいけないという気持ちだけの『末っ子』だったけど、今は周りを見てチームを率いて行かなくてはならない年になったと思う」と月日の流れとともにリーダーシップを感じさせた。
最近、『済衆院』スタッフの間で、ヨン・ジョンフンは「ヨンデレラ」と呼ばれているという。夜0時までには何があっても家に戻るからだ。ヨン・ジョンフンは「結婚前、妻と絶対に個人的なことでは午前様にならないと約束した。今は『済衆院』の演出も、会食しているときに午後11時半ぐらいになると『ジョンフンは帰りなさい』と言ってくれます」と笑った。
ハン・ガインとの結婚生活がメディアにほとんど出ないことについては「わざとじゃないけれども、これといって気にする人もいないから(笑)」と、これからも結婚生活についてはあえて公開しないことをほのめかした。