コ・ヒョンジョンが反訴=契約金返還請求訴訟


 ドラマ『大物』の制作会社に訴えられた女優コ・ヒョンジョンが反訴した。

 イギムプロダクションは4月、コ・ヒョンジョンが『大物』の主人公にキャスティングされたにもかかわらず、『善徳女王』に出演したという理由で、契約金と違約金5億6000万ウォンを要求する、契約金返還請求訴訟を起こした。しかしコ・ヒョンジョン側は『大物』のキャスティング後、編成が延期されたので、『内助の女王』(MBC)、『いかさま師~タチャ』(SBS)などへの出演機会を逃したなど、損害が大きいということを理由に、13日反訴した。

 昨年3月に企画された『大物』は、同年夏にSBSで放送される予定だったが、テレビ局の事情などで編成が延期され、コ・ヒョンジョンは『善徳女王』に出演した。

ヤン・スンジュン記者
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