ドラマ『アイリス』の劇場版がドラマ放送前から海外バイヤーたちの注目を浴びている。
『アイリス』劇場版の海外セールスを担当しているファインカットの関係者は14日、釜山海雲台シークラウドホテルで行われた「第14回釜山国際映画祭」アジアフィルムマーケットで、「『アイリス』劇場版については、アジア各国や米国など多くの国が関心を見せている」と伝えた。
『アイリス』はイ・ビョンホン、キム・テヒ、チョン・ジュノ、キム・スンウ、キム・ソヨン、BIGBANGのT.O.Pらトップスターたちがキャスティングされたスパイアクションドラマ。14日にKBS第2テレビで放送開始し、映画としても披露される予定だ。
同氏は「『アイリス』が『G.I.ジョー』でハリウッド映画に進出し、海外各国で有名になったイ・ビョンホンが出演する上、どの国でも楽しく受け入れられるスパイ物という点で、関心が高いようだ」と説明した。
また「『アイリス』はすでにトロント国際映画祭で米国バイヤーたちの関心を引いた。今回釜山国際映画祭マーケットでは香港、台湾、タイなどアジアのほぼすべての地域から関心を持たれている」と伝えた。