人気アイドルグループ東方神起のメンバー3人と所属事務所SMエンターテインメントとの契約問題に関する調停は失敗に終わった。ソウル中央地裁民事合議第50部(パク・ビョンテ首席部長判事)はジュンス(シア)、ジェジュン(ヒーロー)、ユチョン(ミッキー)の東方神起メンバー3人を呼び、調停を試みたが、合意に失敗したことを14日、明らかにした。3人は「調停に応じる意思はない」と表明しているため、裁判所は近く今回の件について最終判断を示す方針だ。
東方神起のメンバー5人中、この3人は7月31日、「13年という専属契約期間は事実上の終身契約を意味し、契約期間のCD収益分配など、SMから適切な待遇を受けられずにいる」とし、専属契約の効力停止を求める仮処分申請を提出していた。