俳優ハ・ジョンウとベテラン女優キム・ヘジャは釜山映画評論家協会が釜山国際映画祭期間に授与する「釜山映画評論家協会賞」の男女主演賞を受賞することになった。
同協会は6日午後、『素晴らしい一日』のハ・ジョンウと、映画『母なる証明』(原題:『マザー』)のキム・ヘジャに第10回釜山映画評論家協会賞の男女主演賞を授与することを明らかにした。昨年『チェイサー』で数々の映画祭の主演男優賞を獲得したハ・ジョンウだが、『素晴らしい一日』でも見事受賞を果たした。
キム・ヘジャは1983年の第2回マニラ国際映画祭で、『晩秋』の演技により最優秀主演女優賞を受賞して以来、26年ぶりの主演女優賞。キム・ヘジャの国内での映画祭受賞はこれが初めてだ。
授賞式は9日午後5時、釜山市内のノボテルアンバサダー釜山で行われる。