チャン・シニョン、結婚3年目で破局


 女優チャン・シニョンが5日、ソウル東部地裁に協議離婚の申し立てを行い、挙式から3年目で破局を迎えた。

 協議離婚申し立てに伴い、3歳の息子の養育権はチャン・シニョンが持ち、夫婦は3カ月間の熟慮期間が経過した後で離婚意思を最終決定する。

 離婚の理由は性格の不一致による家庭不和で、既に8カ月前から別居を始めるなど、夫婦間の溝が深まっていた。

 チャン・シニョンは2006年、映画『花咲く春が来れば』に出演した当時、知人の紹介で知り合った4歳年上の男性と結婚した。

 芸能界では今年初めから夫婦の破局危機をめぐるうわさが絶えなかったが、チャン・シニョンは息子とのツーショット写真を公表し、やさしい母親ぶりをアピールするなどして、うわさを否定していた。このため、今回の離婚報道によるファンのショックは大きい。

ペク・ジウン記者
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