30日、東京ドームで行われたペ・ヨンジュンの本「韓国の美をたどる旅」の出版記念イベントで、「韓国訪問の年」宣布式のため、ステージに上がった権哲賢(クォン・チョルヒョン)駐日韓国大使は、韓流スターペ・ヨンジュンをこのように語った。
韓国の味や趣、文化を広めるため、日本を訪れたこの日、ペ・ヨンジュンのイベントでは、スーパースターの超スーパー級のイベントらしく、ウィットに富んだ言葉の数々が飛び出した。
■「父親の愛をもう一度感じた」(ペ・ヨンジュン)
ペ・ヨンジュンが漆塗り作家、全竜福(チョン・ヨンボク)氏から漆を学ぶ時、あまりにも丁寧に教えてくれたので、父親の愛を感じるほどだったという。
■「皆さんの選択はとても卓越していた」(韓服デザイナー、イ・ヒョジェ)
ペ・ヨンジュンが俳優の前に、本当に素晴らしい青年だったと紹介し、ペ・ヨンジュンを好きな日本ファンの選択を褒めたたえての一言。
■「母親の気持ちを感じることができた」(ペ・ヨンジュン)
キムチの漬け込みをしながら、母親の気持ちを感じたと語った。
■「主婦になった気分だった」(ペ・ヨンジュン)
キムチの漬け込みをした翌日、ずっと唐辛子の匂いがしていて、慌てたエピソードを語った時の一言。
■「おいしいと言ってました」(ペ・ヨンジュン)
自分が漬けたキムチに対する周りの人たちの反応を話していた時の一言。
■「大使の肩書きを持った人がもう一人います」(権哲賢・駐日韓国大使)
日本ではペ・ヨンジュン自身ではなく「2010-2012韓国訪問の年」の広報大使ペ・ヨンジュンがいると。
■「料理を出すたびによく食べる美しい青年です!」(韓服デザイナー、イ・ヒョジェ)
ペ・ヨンジュンの食の好みはどうかという質問に対し、すごくよく食べるのでかわいいと語った。
■「同じ韓国人として誇らしいと思います」(韓国観光公社社長イ・チャム)
ペ・ヨンジュンの東京ドームイベントに出席し、多くのファンを見て驚きながら言った一言。イ・チャム社長は「2010-2012韓国訪問の年」宣布式を進行。会場にいたファン4万5千人の顔をしっかり覚えて、韓国に来たらマッコリ(韓国の濁り酒)でも出して、必ずもてなすと約束した。