ドラマ『イ・サン』、日本で大ヒットの兆し


 韓国でも大反響を呼んだ大河ドラマ『イ・サン』(MBC)が日本で高視聴率を記録し、人気韓流ドラマの仲間入りをした。

 同ドラマは今年8月からNHK衛星第2テレビで放送されている。現在、第6話まで放送されたが、視聴者の反応は熱く、NHK内でも期待が高い。

 NHKの関係者は24日、『冬のソナタ』や『宮廷女官チャングムの誓い』も衛星放送でまず放映されたが、それらの作品に比べ視聴率が2-3倍高い。子役の出演分が終わり、次からは大人に成長した後の物語が展開されるため、人気がさらに上昇するのではないかと期待している」と語った。

 同ドラマはまた、プロモーションのためイ・ソジンが日本を訪問した際、首相就任を控えていた民主党の鳩山代表が「正祖のような政治を行っていく。新しい政治がしたい。ドラマを見て勉強し、改革に取り組みたい」と話したことでも注目を浴びた。

キム・ヒョンノク記者
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