ひょんなことから女優になったハン・ガイン


 女優ハン・ガイン(27)は映画『マルチュク青春通り』(2004)のウンジュ役で華やかに映画デビューを果たした。幼いころ、1度も芸能界入りを夢見たことがないというハン・ガインが女優になったのは、偶然からだった。

 高校3年の時、高校の標準化について一般の高校生としてインタビューに応じたハン・ガインの姿を見て、各マネジメント会社が一斉にスカウト合戦を繰り広げた。

 大学進学を終えた2002年、某航空会社のCMで芸能界にデビューした。その後、ミニシリーズ『日差し狩り』(02)で女優デビュー、連続ドラマ『黄色いハンカチ』(03)でツンとした金持ちのお嬢様役を演じ注目を浴びた。04年に俳優ヨン・ジョンフンと結婚した後、ドラマ『新入社員』(05)、『ドクターギャング』(06)、『魔女ユヒ』(07)などに出演した。

イ・ヘワン記者
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