シン・ヒョンジュン撮影中に15針縫うけが


 俳優シン・ヒョンジュンは映画の撮影中に指を切る大けがをした。

 所属事務所関係者は17日午後、スターニュースとの電話インタビューで、「シン・ヒョンジュンは16日に忠清北道提川で映画『家族写真』を撮影中、右指を切るけがをした」と語った。

 この関係者は「アクションシーンを撮影中、相手の時計で指を切ったが、それに気付かないまま撮影を続けた。だが、その後も血が止まらなかったので病院へ行き、15針縫った」と説明している。

 シン・ヒョンジュンは手術後すぐに現場に戻り、撮影を強行したという。

 映画『家族写真』は地方の小都市で発生した子どもの誘拐・殺害事件を描いた作品。シン・ヒョンジュンはこの事件を担当するチョ刑事を演じている。

キム・ゴヌ記者
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