故チェ・ジンシルさん遺骨、カプサン公園に再び安置


 故チェ・ジンシルさんの遺骨が一周忌である10月2日、カプサン公園墓地(京畿道楊平郡楊西面両水里)に再び安置される。

 チェさんの遺族側は10月2日ごろ、故人の遺骨が元々埋葬されていたカプサン公園の納骨堂を新しく作り、安置する意向だ。

 遺族側は「故人の遺骨を新しく作られたカプサン公園墓地に安置する計画」とし、「2日ごろ追悼式とともに安置する計画だが、日程は少し早まるかもしれない」と明らかにした。

 家族らは2日が秋夕(チュソク、韓国の旧盆)連休の初日なので、一日二日早く近隣に向かい、安置や1周忌の追悼式を準備する予定だ。そのため一周忌の前に、安置される可能性もある。

 カプサン公園の関係者は「チェ・ジンシルさんの墓を追慕公園形式に新しく作っている」とし、「一周忌の前までに墓地が完成すると予想している」と説明。公園側は墓地自体を補強する一方、CCTVなどを充実させ、保安にも万全を期したという。

 一方、故人の一周忌や遺骨安置に合わせ、故チェ・ジンシルさんと親しかった仲間もカプサン公園墓地を訪れる見通しだ。

 親友イ・ヨンジャやオム・ジョンファ、ホン・ジンギョンをはじめ、生前故人と親しかったチョ・ヨヌらも秋夕連休にもかかわらず墓地を訪れ、故人を追悼することが分かった。

キム・ヒョンロク記者
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