ハ・ジウォンは映画『私の愛、私のそばに』で、酔ったシーンを撮影した際、実際にお酒を飲んでいたことを告白した。
これは、15日午後2時、ソウル市竜山区の映画館「竜山CGV」で、映画『私の愛、私のそばに』メディア試写会・記者懇談会が行われた時の発言。
「お酒を飲んだときの演技が一番不自然。撮影前からあちこちでお酒を飲みました。実際の撮影の時も、監督と一杯飲んでから撮影に入りました。本当に酔っていたんですよ」
ハ・ジウォンが演じたのは葬儀セレモニー進行という職業を持つ、しっかりしたヒロイン、イ・ジス。筋委縮性側索硬化症(ALS)にかかったペク・ジョンウ(キム・ミョンミン)に出会い、愛をはぐくんでいくが、いとしい人が病魔に襲われるという苦痛に耐えきれず、酒を飲むシーンがしばしば登場する。
これについて、パク・ジンピョ監督は「たくさん飲んだわけではなくて、ビールをそれぞれ1缶開けた程度ですよ」とフォローしていた。