2PMファンが不売運動

声明書を所属事務所に提出


 「韓国を批判した」として非難され、アイドルグループ2PMを脱退したリーダー、ジェボム(本名:パク・ジェボム)の騒動を受け、ファンは12日午前、所属事務所JYPエンターテインメント(以下、JYP)あてに不買運動声明書を渡した。

 2PMファン連合は12日、「JYPの商業的権利の下で発売される全商品に対し、不売運動を展開する。パク・ジェボムがいない6人体制の2PMの活動は全面的にボイコットする。7人組グループ2PMの公式有料ファンクラブ『Hottest(ホッテスト)』メンバーの退会決定、およびこれに伴う払い戻しを要求する、といった内容の不買運動声明書を渡した」と発表した。

 さらに、「リーダー、パク・ジェボムがいない2PMの今後の活動は認められない。わたしたちが応援したい2PMは永遠に7人であることを忘れてほしくない。JYPがわたしたちの声を一方的に黙殺するなら、ファンも不売運動やボイコット活動を続け、対立するだろう」としている。

 2PMファン連合は10日、パク・ジェボムが突然グループを脱退することになったのに反対、「JYPパク・ジニョン代表がホームページに発表した公式見解には同意できない」として、共同声明を発表している。

パク・ミエ記者
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