月火ドラマ『DREAM』(SBS)に出演中のチュ・ジンモが撮影現場の雰囲気について語った。
チュ・ジンモは10日、スポーツ朝鮮とのインタビューで、「『DREAM』は『善徳女王』(MBC)に押されて苦戦しているが、俳優たちの情熱やスタッフたちとの関係はとても良い」と話した。
チュ・ジンモは映画『霜花店』『カンナさん大成功です!』などで骨太な演技を繰り広げたが、このたび『DREAM』を通じて3年ぶりにドラマに復帰。久しぶりのドラマということで、多くの情熱を注いでいるというチュ・ジンモは、「『DREAM』の視聴率のためストレスを感じ、1日2箱だったたばこが3箱に増えた」と打ち明けた。
続けて「『DREAM』は良い作品だが、3年前と何ら変わらないドラマ制作システムの現実が残念だ。撮影の10-20分前に渡される台本では、俳優たちが演技に入り込むのが難しい。韓国ドラマの発展ためには、必ず改善すべき部分」と指摘した。
デビュー11年目のチュ・ジンモは、「すでに周りから“先生”と呼ばれることがあり、自分の演技に対し、責任を感じる」と語った。
デビュー以来、演技だけにまい進してきたというチュ・ジンモは、「これからは自分の趣味である釣りを楽しめる理解ある女性と交際したい」と語り、結婚に対する本音をチラリとのぞかせた。