女優イム・スジョンがタイの短編映画のヒロインに決まり、8月末に撮影を終えていたことが分かった。
イム・スジョンは、若い韓国人女優と中年のタイ人ホテルリムジン運転手の友情を描いた映画『プーケット』で、韓国人女優ジン役を演じた。
この映画を手がけたアディトヤ・アサラト監督は、イム・スジョンについて「ぜひ一緒に作品をやってみたかった女優。深い内面と豊かな感性を持ち、とても魅力的」と絶賛している。
アサラト監督はタイ映画界の注目株。2007年のプサン国際映画祭では、映画『ワンダフル・タウン』が計10部門で受賞している。
『プーケット』は10月のプサン国際映画祭でプレミア上映される。