6日は韓国映画デー? 今夏、映画界に突風を巻き起こした2本の韓国映画『海雲台』(ユン・ジェギュン監督、JKフィルム制作)と『国家代表』(キム・ヨンファ監督、KMカルチャー制作)が同じ日にそれぞれ観客動員数1100万人、700万人の大台を突破した。
6日、各映画関係者によると、『海雲台』はこの日1100万人、『国家代表』は700万人を突破する予定。『海雲台』が公開7週目、『国家代表』が公開6週目を迎えたが、5日にそれぞれ8万人、17万人を超える観客を集めるほど、その勢いは衰えていない。
これで『海雲台』は公開33日目である先月23日、全国観客動員数1000万人を突破したのに続き、今月14日(公開47日目)には1100万人を超え、歴代興行成績ランイング4位である『シルミド/SILMIDO』の1108万突破を目前にしている。最近、違法な動画流出に頭を悩まされたが、相変わらずの人気ぶりだ。
また『国家代表』も700万人を超え、韓国映画興行成績ランキングトップ10入りが間近だ。現在、10位は730万人の『光州5・18』。今と同じ勢いなら、『国家代表』も数日中に『光州5・18』の記録を抜くものと思われる。