故チャン・ジニョンさんが追悼映像を通じて、自分のことを忘れず愛してほしいと求めた。 4日、故人が永眠する盆唐スカイキャッスル追慕公園墓地(京畿道広州市五浦邑)では、遺骨を安置するのに先立ち、追悼式が行われた。 この席で動画を通じ、故人の出演作を鑑賞する時間が設けられたが、故人が「皆さん、わたしがこの場にいなくても、わたしを忘れないで。いい仕事をたくさんしながら過ごしてほしいし、変わらず愛してください」と語る姿が初めて紹介された。 故人は遺作となったドラマ『ロビイスト』(SBS)のポスター撮影のため、2007年に訪問した米国・ニューヨーク・マンハッタンでこの映像を撮影した。 故人は当時、ポスター撮影のため米国に滞在しており、「一緒にいられなくてごめんなさい」と語っていたが、この言葉は故人が最後に残したファンへのメッセージのようにも聞こえ、追悼式に参列した人々の心を切なくした。