アン・ジェウク衝撃告白「1年間うつ病に苦しんだ」


 アン・ジェウクがドラマ『愛してる』(SBS)終了後、1年間うつ病に苦しんでいたことを番組で明らかにした。

 アン・ジェウクは2日に放送された『黄金漁場』(MBC)の人気コーナー「ヒザ打ち道士」に出演。「ドラマ『愛してる』が終わってから1年間は本当に辛かった。視聴率がすべての判断基準になってはいけないが、当時とても大変で、人前に出たくなかった」と語った。

 アン・ジェウクが主演を務め、昨年5月に放送された『愛してる』は、韓国では珍しい事前制作ドラマ。しかし同時間帯、大人気だった時代劇『イ・サン』(MBC)に押され、5.7%という低視聴率を記録し、終了した。

 これについてアン・ジェウクは「番組制作の慣行を破りたくて出演した作品だが、あれほど結果が出ないとは思わなかった」と述べ、「当時チャ・テヒョンと一緒にラジオの仕事をしていたが、1度自分でも気付かないうちに涙がこぼれ落ちた。そしたらチャ・テヒョンが“先輩、もう泣かないで”と涙を拭いてくれた」と辛かった時期を回想した。

 また彼は「周りの人が心配して、仕事が休みの日も家に様子を見に来るぐらいうつ病がひどかった」とし、「近くにいる人も分からないのがうつ病だ。皆と楽しい時間を過ごした後、家に帰ってくると無気力になった」と語った。

ソ・ジュヨン記者
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