ユンホ、メンバーと事務所との訴訟問題を語る


 解散の危機が取りざたされている東方神起のリーダー、ユンホ(本名チョン・ユンホ)が、一部メンバーと所属事務所との訴訟問題が浮上して以来、初めて公の場に姿を現し、この問題について立場を示した。

 ユンホは2日午後、グランド・ハイアット・ホテル(ソウル市竜山区漢南洞)で行われた新水木ドラマ『地面にヘディング』(MBC)の制作発表会に出席。「今後、東方神起はどうなるのか」という質問に対し、「正直に言って、今は何も申し上げられない。何より理性的に、事態が円満に収まればいいと思う」と語った。

 ユンホは「解決は難しいのではないか」という質問に、「なぜそのように否定的に考えるのか。悪質なデマが多い。とにかく信じないでほしい」と答えた。続けて「円満に、理性的に解決することを願っている」と繰り返し強調した。

 ユンホは今もメンバーたちとよく連絡を取り合い、(ドラマ出演について)応援のメッセージをもらっているという。そして、「ドラマを撮るときはどうしても徹夜撮影が多いので、携帯メールがたくさん送られてくる。“お前がしっかりできないと大変なことになる”“今日は上手くいった?”というようなメッセージだ。すごく応援してくれている」とニッコリ。

 7月末に東方神起の一部メンバーと所属事務所との訴訟問題が浮上して以来、メンバーがこの問題について公の場で直接立場を表明したのは今回が初めてだ。

キム・ヒョンロク記者
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