20キロ減量キム・ミョンミン、衝撃の写真公開


 映画『私の愛、私のそばに』予告編で、筋委縮性側索硬化症(ALS)患者を演じたキム・ミョンミンの写真が公開され、ネットで話題を呼んでいる。

 キム・ミョンミンは撮影期間中、実際の病気進行の速度に合わせ、20キロ以上も体重を落としたという。予告編ではあばら骨が浮き出るほどやつれているのがはっきりと分かる。身長1メートル80センチ、体重72キロのガッチリした体は、見る影さえない。

 ガリガリにやせたキム・ミョンミンは、「ハリウッドの演技派俳優クリスチャン・ベールに匹敵するショッキングな変身」と例えられ、ネットでも驚きの声が上がっている。

 映画『アメリカン・サイコ』『ダークナイト』『ターミネーター4』などで韓国でも有名なクリスチャン・ベールは、2004年の映画『マシニスト』で不眠症患者を演じた。この時、体重を30キロ近く落とし、がい骨のような姿でショックを与えた。

 キム・ミョンミン出演の感動作『私の愛、私のそばに』は、『ユア・マイ・サンシャイン』『あいつの声』に続くパク・ジンピョ監督3作目の映画。9月24日公開。

イ・スンウ記者
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