スキージャンプの国家代表選手たちの物語を描いた映画『国家代表』(キム・ヨンファ監督)がついに観客動員数600万人を突破した。
30日、制作会社KMカルチャーによると、『国家代表』は公開32日目である29日、累積観客数611万9550人(全国510スクリーン)を記録。これで同映画は、1000万人を突破した『海雲台』に続き、今年2番目に600万人を突破した作品となった。
公開5週目を迎えたが、週末1日で10万人を軽く超える観客が劇場に足を運んでおり、『国家代表』の底力がどこまで続くのか、関心が集まる。またキム・ヨンファ監督が『カンナさん大成功です!』の662万人を動員した本人の興行記録を更新するかにも期待が高まる。