ドラマ『太王四神記』ニューエディットバージョン劇場公開へ


 ぺ・ヨンジュン主演ドラマ『太王四神記』が再び映画館のスクリーンに登場することになった。2010年初春に公開される予定だ。

 『太王四神記』は韓国での爆発的ヒットを受け2007年12月日本に上陸。NHK- BShiでのテレビ放映、@niftyでの配信、全国10カ所の映画館での上映がほぼ同時、というマルチウインドウ展開で話題をさらった壮大な歴史ファンタジーだ。

 2007年にTV放映とほぼ同時に映画館で上映したことでも話題をさらった『太王四神記』がニューエディットバージョン(新編集版)として4部作に生まれ変わり、再び映画館の大スクリーンによみがえる。

 2010年初春公開予定のニューエディットバージョン全4話は、主要人物達の愛の物語を主軸にし、ダイナミックなシーンをふんだんに使用するなど、新たな編集を施した。既に24話を見た人には新たな魅力の発見があり、『太王四神記』未体験の人には4部作で壮大な物語を存分に堪能できる作品に仕上がっている。

 また、24話の劇場上映時とは異なったデザインのポスター・チラシ・予告編での展開が予定されている。

 『太王四神記』は当初より、テレビドラマの枠を超えた迫力の映像が映画館の大スクリーンで体感するに値するとの声が高かった作品。ぺ・ヨンジュンファンはもちろん、『太王四神記』ファンの注目を集めると予想される。

 『太王四神記』がニューエディットバージョンは全4話が順次公開で、「エピソード1:千年の愛」(仮題)が2010年初春に公開予定。その後、「エピソード2:すれ違いの運命」「エピソード3:別れの前兆」(仮題)「エピソード4:叶わない愛」(いずれも仮題)と順次公開される。前売り券は、今年秋に販売開始される予定だ。

東京=野崎友子通信員

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