東方神起3人「移籍しても解散は望まない」


 専属契約の内容などでもめている東方神起の一部メンバーと所属事務所SMエンターテインメント(以下、SM)は、共に「解散は望んでいない」という見解を示した。

 21日午前10時20分から、ソウル中央地裁で、東方神起のジェジュン(ヒーロー)、ユチョン(ミッキー)、ジュンス(シア)の3人がSMを相手取り起こした「専属契約の効力停止仮処分申請」に対する第1回審査が行われた。

 この場で、SM側弁護団は「今回の訴訟を通じ、申請者(東方神起メンバー3人)との誤解を解消、信頼関係をさらに厚くし、将来第2の韓流ブームをリードするスターとパートナーとして共に成長したい。申請者に対し限りない愛情を抱いており、米ハリウッド進出を狙うという遠大なビジョンや計画もある。いい方向に解決できれば」と見解を述べた。

 メンバー3人の弁護団側も、「別のアイドルグループSHINHWAは、メンバーそれぞれの所属事務所が違っても、一つのグループとして活動している。同様に別の事務所に移籍するとしても、東方神起メンバーの決別や解散は望んでいない」と言った。

 3人は7月31日、ソウル中央地裁に対し、SMを相手取り専属契約の解除を求める仮処分を申請した。また、収益内訳確認のための証拠保全申請も同時に提出している。

イ・スヒョン記者
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