東方神起ファン12万人が裁判所に嘆願書提出


 人気アイドルグループ東方神起のファン約12万人が20日、ソウル中央地方裁判所に嘆願書を提出した。

 ファンは「SMとの不公平契約に反対する人々」という名称で12万1073人分の署名が書き込まれた嘆願書12冊をまとめて提出した。

 ファンはこの嘆願書で、東方神起メンバーのうちジェジュン(ヒーロー)、ユチョン(ミッキー)、ジュンス(シア)の決心を支持し、所属事務所SMエンターテインメント(以下、SM)の契約内容が不公平だと主張している。ファンは先日、SMとの契約内容が不合理であることを伝える広告を掲載した。

 メンバー3人が提訴した訴訟の第1回審問は21日に行われる予定。メンバーとSM関係者は立ち会わず、両者の弁護士が代わりにそれぞれの見解を述べる見通しだ。

パク・ジョングォン記者
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