キム・ナムギル、役作りで10キロ減量


 時代劇『善徳女王』(MBC)のビダム役で人気急上昇中のキム・ナムギル。10キロ近く減量し、様変わりした姿を披露している。ネットユーザーの間では、「整形手術したのではないか?」という疑惑が出ているほどだ。

 キム・ナムギル側は「映画『暴風前夜』を撮影しながら体重を10キロほど落とし、『善徳女王』のため、やせた体をキープしようと努力した」と語った。

 キム・ナムギルは2月から6月7日まで、映画『暴風前夜』を撮影。彼は同映画で、前途有望な料理人から、妻の殺人事件に巻き込まれ、地獄に落ちる無期囚スイン役を演じた。スインはエイズに感染し、徐々にやせていくキャラクターで、撮影期間中、減量を並行していた。

 キム・ナムギル側は「映画撮影中、エイズ患者を演じるため、食事療法や有酸素運動を並行して減量した」とし、「撮影の最後に、またエイズに感染する前を演じなければならなくて、急いで太ったが、やせている方が見た目がいいということで、『善徳女王』撮影に入る前、もう一度ダイエットをした」と伝えた。

 キム・ナムギルが主演を務める映画『暴風前夜』は、現在仕上げ作業に入っている。今年下半期中に公開予定だ。

シン・ヒウン記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース