「韓流シネマフェスティバル2009~約束~」が11月21日、東京・シネマート六本木、12月には大阪・シネマート心斎橋で開催されることが決まった。
日本最大の韓国映画の祭典「韓流シネマフェスティバル」が今年も開催される。今回のテーマは「約束」。主催側によると、「日本と韓国共通のことば“Yak Sok”。映画で描かれる大切な約束、わたしたちからファンの皆様への約束などさまざまな“約束”に彩られた最新かつ良質な韓国映画をお届けします」とのことだ。
その自信のラインナップは『ビースティ・ボーイズ』(ユン・ゲサン、ハ・ジョンウ出演)、『ロマンチック・アイランド』(イ・ソンギュン、イ・ミンギ出演)、『赤ちゃんと僕』(チャン・グンソク出演)、『あなたは遠いところに』(スエ、チョン・ギョンホ出演)、『最後の贈り物』(シン・ヒョンジュン、ホ・ジュノ出演)、『少年は泣かない』(ソン・チャンウィ、イ・ワン出演)、『ナンパの定石』(ソン・イェジン、ソン・イルグク出演)、『ガールスカウト』(キム・ソナ出演)、『マイ・ファーザー』(ダニエル・へニー出演)、『Sダイアリ―』(キム・ソナ、コン・ユ出演)、『情熱のステップ』(チャン・ヒョク出演)。日本でも人気の俳優の出演作、待望の話題作がそろった。
また、特別上映として、韓流トップスターらが主演して公開が待たれるチョ・インソン主演の『霜花店(サンファジョム)-運命、その愛』、パク・ヨンハ主演の『作戦-The Scam』、クォン・サンウ主演の『悲しみよりもっと悲しい物語』の上映も決まった。
さまざまな韓国映画の秀作が楽しめる「韓流シネマフェスティバル2009~約束~」の詳細は公式サイト(http://www.cinemart.co.jp/hanfes2009/index.html)で。
東京=野崎友子通信員