故チェ・ジンシルさんの遺骨が納骨堂から何者かによって盗まれた事件に関連して、犯行の録画映像が確保されたこと分かった。
今月4日に40代前半とみられる男性がハンマーを使って墓を壊し、遺骨を盗み出すところが墓近くに設置されたCCTVに録画されており、警察がこの映像を確保した。京畿道楊平警察署の関係者が20日明らかにした。警察はこの映像を手掛かりに、事件の捜査を進めている。
捜査の結果、犯行時刻が14日午後7時から午前6時の間という、当初警察が推定していたものより早まることが分かった。CCTVの映像が確保されたことで、犯人逮捕の糸口が見つからなかった今回の事件が急展開する様相を見せている。