安重根の母親役にヤン・ミギョン=『東方の光』


 ヤン・ミギョンは事前制作ドラマ『東方の光』(JIプロダクション制作、仮題)で、韓国の英雄・安重根(アン・ジュングン)の母親チョ・マリアを演じることになった。

 ヤン・ミギョンのドラマ出演は、2007年のSBS時代劇『王と私』でチョンヒ大王大妃役を演じて以来、2年ぶりだ。

 安重根の逝去100周年を記念し制作されるこのドラマは、安重根役にイ・ソンジェ、安重根に暗殺される伊藤博文役にカンシン・ソンイル、ヒロインのチャン・ヨンヒ役にイ・ヨンアなど、豪華キャストが勢ぞろいする。

 ヤン・ミギョンは「100年前に30歳という若さで国のために殉じた安重根義士の母親役を演じさせていただくのは、わたしにとって大きな幸運であり光栄」とコメントしている。

キム・ヨンウン記者
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